はじめに
このフィラメントフィルターはMakerBot Thingivere様のサイトからデータをダウンロードして製作しました。
Snap-on Filament Filter/Oiler

Snap-on Filament Filter/Oiler by idig3d
Dog hair, dust, and other small bits might get pushed through your extruder compromising, or completely wrecking a print. After designing a couple filters that ...
外観の黄色のパーツは光沢と艶があるReprapper様のフィラメント(PVB)を使用しました。
フィラメントフィルター パーツ一覧

3Dプリントで製作するパーツ
- filament_filter_idig3d(PVB 黄色) 1個
購入品
- スポンジ ※今回は家にあったメラミンフォームを使用しました。
組み立て方



少し隙間が空いていますがスポンジが入ると丁度良い感じになります。

スポンジをセットして組み立てるだけです。スポンジに切れ目をいれフィラメント通しました。
印刷条件
プリンター
KINGROON KP3S ※現在販売中の機種はエクストルーダーが新型になってます
https://amzn.to/3fvTLSv
仕様変更
- ガラスベッド(KINGROON純正)
- 3D touch(KINGROON純正)
- kaikaノズル 0.4mm
材料(フィラメント)
RepRapper PVB 特徴
IPAアルコールで表面を滑らかにすることができます – 非常に緻密に研磨されたような表面、光沢のある滑らかな表面を得ることができます。また、IPA処理は家庭で簡単に行うことができます。
PLAのように簡単に印刷できます – PVBはPLAと同様の熱的・機械的特性を持ち、反りや目詰まりがなく、きれいに印刷できます。IPA処理の後、印刷されたパーツはより強くなります。
https://amzn.to/2SGAy7y
スライサー
Cura:4.9.1
Homepage
Discover UltiMaker's 3D printing solutions: Desktop 3D printers, software, and materials for streamlined production and unlimited innovation.
詳細設定
- 積層ピッチ:0.2mm
- インフィル:20%
- 印刷温度(ノズル/ベッド):PVB 200℃/60℃
- 速度:デフォルト
- クーリング:可変
- スカート:0
- ブリム:8mm
その他
PVBの印刷温度を190℃にすると一部積層割れがあったので200℃に設定。
参考サイト
印刷環境をYoutube動画で紹介しています。印刷物の向きやサポートの位置の参考になれば幸いです