はじめに
Fusion360を使い始めて半年が経過したので判った事をまとめます。結論から言うとFusion360は凄すぎる。それともう一つ「ユーザー同士の情報共有」が凄すぎる。モノづくりが好きな人には本当にオススメです。
Fusion360を見つけた
僕は会社でAutoCADとMasterCAMを使い、自宅ではDraftsightとRhinocerosを使っています。少しだけプログラムも経験していたのでDIYレベルの作業ならこれで十分楽しむ事ができます。
いつものように本屋に行ってCADコーナーを眺めてるとFusion360の書籍が目に入りました。その時はあまり興味が無かったのでそのまま帰宅しました。
Fusion360を思い出した
いつものように自宅でRhinoceros+Grasshopper+αで加工データを考えていると、やっぱり自宅用のMasterCAMが欲しいなぁと思いました。でも個人の趣味用途でMasterCAMを購入するのは難しいです。
そんな事を考えていた時、本屋さんにFusion360のCAMの本があった事を思い出しました。普通の本屋さんにCAMの本があること自体が珍しいです。思い立ったらすぐ行動!とりあえず本屋さんに向かいました。
Fusion360の本を購入
下記の本をまとめて3冊を購入しました。
- Fusion360操作ガイド CAM・切削加工編 1 (2019年版)
- Fusion360操作ガイド CAM・切削加工編 2 (2019年版)
- Fusion360操作ガイド スーパーアドバンス編 (2019年版)
Fusion360を使ってみた
Fusion360をはじめて最初に思ったのは「スケッチが使いづらい・・・」でした。
手元に他のCADがあったのでスケッチは使わないで他のCADで描いた図形をDXF形式で保存してインポートすればいいかなとも思いましたが、Fusion360で完結できるようにしたかったのでスケッチの練習をしました。
スケッチは1~2週間ほど触っていたら何となく感覚が判ってきました。何とかなりそうです。
実際のモデリングに関してですが「機能がありすぎて覚えきれない」という嬉しい悲鳴でした。
新しいおもちゃを手に入れたので、これからじっくり楽しもうと思います。
購入した書籍
Fusion360のアップデートに伴い新刊が発売されている場合があります。御購入の前に御確認下さい。